悟りの窓

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「生きるのが辛い」そう思えるあなたは大丈夫

約 10 分
「生きるのが辛い」そう思えるあなたは大丈夫

「生きるのが辛い」なんて思っちゃダメ、そう思っていませんか?

正直に言えば辛いのに、そんな自分を否定していると、さらに辛さが増しますよね。

そもそも、なぜ「生きるのが辛い」と思っちゃダメなんでしょう。

 

Facebookで発信してたくさんのいいね!を集めている人たちがいます。

「人生を楽しもう〜♪」「楽しんでこそ人生!」

本当にそうだなと思う反面、自分を振り返ると、、、

実際、ポジティブな人には、多くの人がいいね!したり、コメントしていたりしています。

反対に、ネガティブな書き込みばかりだと人が離れていくでしょう。

だから、ポジティブでいなければと思ってしまう。

 

また、引き寄せの法則などスピリチュアルな原理を学んでいると、

「自分が思ったとおりの現実がやってくる」

辛いと思えば、さらにそう思いたくなる現実を引き寄せてしまう。

だから、「辛いなんて思っちゃダメ」そう思うのかもしれません。

 

でも、いいんですよ。「生きるのが辛い」と思っても。

実際、そうなんですから。

以下の文章は、あなたが今生きるのが辛いと思っているとして、または、思っていなくても、役に立ちます(笑)

「生きていくのが辛い」と思っていいんだと少し気が楽になり、そして、その場所から少しでも心地よく生きられるような考え方のヒントをまとめてみました。

1. なぜ生きるのが辛くなるのか

この記事を書いている私も正直に言って、時々は「生きるのって辛いなぁ」と思ってしまいます。

ある時、その理由を自分なりに考えてみました。

煎じ詰めれば、その根源は生きるためには食べないといけない、ってことに象徴されると思います。

食べるためには、働かないといけません。

また、気持ちよく過ごすために片付けたり、掃除したりする必要があります。

家庭にせよ職場にせよ、気分よく過ごすためには、人間関係をうまくやる必要があります。

つまり、人のために何かしてあげるということですが、それには気を遣ったり、体を使ったり、エネルギーをかける必要があります。

 

と同時にそれらは繰り返される性質があります。

食欲を満たしてもやがてお腹が空きます。

これは命をつなぐために必要なことです。

性欲だって一度満たされてそれが続いたなら、種の保存という目的に反してしまいます。

部屋などの空間も、放っておくとだんだん乱雑になっていきます。

人間関係だって一度何かをしてあげたら終わりじゃありません。

旦那さん、奥さんがどんなに喜ぶことをしてあげたとしても、関係が続く限り、メンテナンスは必要ですよね。

 

これらはやっぱり時によってはタイヘンなことです。

疲れていることも、動きたくないことも、メンドくさいことだってあります。

一方で、人間は怠けたい、ラクしたいと思う生き物なんです。

それは脳に生まれつき備わっている機能らしいです。

脳は体の中でも特に大量のエネルギーを消費するので、怠けたい、ラクしたい方向で働く、つまり、考えるようにできているとか。

だから、生きるために何かしようとなった時に、だるい、疲れる、メンドくさいと思うのは、ある意味フツーなんですね。

ある意味と書いたのは、世の中には、だるい、疲れる、メンドくさいとならない人もいるからで、なぜそうなのかは後で触れます。

 

そうして、メンドくさいことをなんとかやったとしても、思った通りになるとは限りません。

いえ、むしろ世の中は、思うようにならないことだらけです。

だから、ますます生きるのが辛くなってしまうというわけです。

2.「生きるのが辛い」と感じるものは感じていい

だから、生きるのが辛いと感じるものは仕方がないのです。

感覚や感情はあることをきっかけに自分の中から自然に湧き出るものです。

それを否定することは自分を否定することに等しい。それをするとさらに辛いです。

「みんなツライんだよ」 by 木村拓哉

あるテレビの番組で、木村拓哉さんが悩んでいる後輩俳優の相談に乗るという、楽屋での隠し撮りシーンを流していました。

後輩の役者は演技に行き詰まって辛く感じていて、俳優を止めようかと思い詰めている、そんな苦しい胸の内を木村さんに打ち明けていました。

いわゆるドッキリ的な番組であり、後輩の相談は本当ではありません。

でも、それに対して、木村さんはとても真摯に答えていました。

「奥さんには話したの?」といった後輩の家族を思いやる言葉もありました。

そして、「俺だってそうだよ」と続きました。

「なにやっても(どんな役を演じても)キムタクって言われるし・・」とつぶやくように仰っていたのが印象的でした。

そして、「みんなツライんだよ」という言葉が続いたのです。

 

何が言いたいかというと、

「世の中に自分よりたいへんな境遇の人はたしかにいる。

だからと言って、自分の方が恵まれてるから、ツライと思っちゃダメなんて思わなくていい」

ということです。

そう感じてしまうものはそうなのです。

あれだけで成功して人気者で、日の当たる場所にいる木村さんだってそうなんですから、あなたがツライと感じてよくないわけがありません。

自分がツライ感じるときは、「あぁ自分は今、生きるってツライと感じているんだ」と認めましょう。

3. それでも生きている、生かされている

生きる辛さを認めて、その先どうするのか。

少しだけラクになるかもしれませんし、ならないかもしれません。それはあなたが置かれている状況によるでしょう。

もしかしたらあまりにも生きるのが辛いと、生きていたくない、死にたいとすら思うかもしれません。

そんなとき、思い出してほしいことがあります。

あなたの体は生きようとしていることを。

自分の体内で今この瞬間にも起きている奇跡を。

 

価値評価の物差しとしてわかりやすいお金を使ってみましょう。

たとえば、腎臓の機能が失われると、老廃物を排出するために人工透析します。

これにかかる医療費は月30〜50万円だそうです。

言い換えれば、それだけのことを体はやってくれているわけです。

では、心臓や肺はどうでしょう。人工心肺という装置はありますが、こちらは腎機能と違い24時間ひと時も欠かすことはできません。

機械では代替できませんが、もしやるとなったらすごい額になりそうです。

さらに、肝臓。

腎臓は濾過器、心臓はポンプですが、肝臓は化学工場と呼ばれます。

栄養素など様々な物質を化学的に作り変えたり、貯蔵したり、毒を中和したり、500以上もの化学変化を担っているそうです。

その多様な化学変化を実際に工場で行おうとすると、大化学工場が必要になると高校時代の参考書に載っていました。

でも、今、製薬会社のサイトを見ると、人間はまだその工場を作れないらしいです。

となると、もはやその価値は文字通り金額換算できない大きな価値ですね。

 

心臓を動かしているのも、呼吸をしているのも、自分がやっていることではありません。

その膨大な価値を生み出しているのは、自然の働きそのものです。

それは、マクロでは宇宙において天体の運行を司り、ミクロでは素粒子、原子、分子などを成り立たせているのと同じものです。

すべてのものを存在させている「何か」の働きは、私たちの体内でもしっかり作用し、私たちを生かしてくれています。

なんでも自分でしようと我を張るから、なんでも自分でできると傲慢になるから、辛くなります。

昔の人がそうであったように、自然の作用というものにきちんと畏敬を持つならば、大いなるものが生かした自分の生命に対して正当な価値を認められるかもしれません。

その生命を預けられた以上、いくら辛くても生きていかなきゃしようがないなぁと私は思います。

あきらめて、生かされているかぎり生きていくのが、まっとうではないかと思うのです。

4.「生きるのが辛い」を認めたところからどう生きるか

そうやって、もし主体的に生きていくことを決められたら道は拓けます。

そうでなかったとしてももう少しお付き合いください。

ただ、いずれにしても、どうせ生きるんだったら心地よく生きたいですよね。

さらに幸せであればもっといいじゃないですか。

そこで、生き辛さを減らすためにできることを考えましょう。

 

そのカギとなるのが「思いやり」です。

仏教の教えに「慈悲の瞑想」というのがあります。

相手の幸せを祈り、悩み苦しみがなくなることを祈ります。

慈悲の瞑想は、また、別名をJust Like Me(私と同じ)と言います。

思いやりとは、みんなそれぞれの生きづらさを抱えているんだという、他人に対する共感の力です。

自分に対して意地悪な人も、自分が嫌いな人も、みんな同じです。

みんな幸せになりたいと願いつつ、それが満たされないで生きづらさを抱えながら、それぞれの立場で懸命に生きています。

それでも、死ぬまですべての悩みがなくなることはないでしょうし、やがては必ず死を迎えるという点において、自分と同じです。

それどころか、他人に意地悪しようと思う人は、よほど生きづらく不幸なのでしょう。

自分が幸せだったら、わざわざそんな面倒なことしませんよね。

 

このような「思いやり」が、人と人の関係をよりよいものにしていくのです。

もっとも基本となるのが、親と子が互いを思い気づかう心です。

そして、男女の愛情。互いを慕い、いたわる心です。

友人同士が信じ合う心。

それらは無償の愛へと昇華する可能性を秘めています。

人には、世の中をよくしたいという本源的な思いがあります。それは、私たちを生かしている自然の働きからくると考えます。

そうやって、自分の内側から、家庭、そして、社会へ、やがて国へ、人類全体へと愛は広がっていきます。

個体としては限りある命という宿命から逃れられない私たちですが、そうすることで永遠の自然の営み、天の理(ことわり)と結びつくことができます。

それこそが、生きていく上で限りない喜びをもたらすものであり、永続的に自分を満たすものであり、幸福を成就する道と思うのです。

 

親との関係が良好な人は、幸いです。

なぜなら、親から受けた愛が、自然に人への思いやりを育み、好循環を生み出しやすいからです。

そういう人は、自分や人のために一働きするのを苦痛に感じにくいといえます。

ですから、世の中には比較的ラクに生きられて、生きる辛さを感じにくい人がいるのです。

でも、だからといって、親との関係がよくなかったからといって悲観する必要はありません。

大人になったあなたは自分で自分のことを大切な存在と認め、自分から周りに対する思いやりの輪を広げることができるからです。

それは状況によって、易しいことではないかもしれません。

けれど、深い哀しみを知っている分、それを上回る大きな思いやりを抱くことができるし、後に続く人々に希望を与えることもできるのです。

「生きるのが辛い」

そう思えること、自分の思いを認められることは、その第一歩です。

だから、きっとあなたは大丈夫です。

5. まとめ

「生きるのが辛い」そう思ってもいいんだという話をしてきました。

生き辛さが高じると、生きていたくない、死にたいという思いが出てくるかもしれません。

死にたいと思ってもいいと、私は思います。

実際のところ、人生は大変だと思うから。感じていることや思いは封じ込められないから。

けれど、そう思ったとしても、やっぱり死なないでほしいと思います。

それほど苦しんだ人なら、他者への思いやりを持てるはずだから。

思いやりこそ人の持てる最高の資質であり、無償の愛につながるから。

「生きてりゃいいことあるさ」は本当だなと思います。

以上

 

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この記事を書いた人

祇場 駿矢(しば しゅんや)
座右の銘は「自分にとっての自分の価値は自分が決める」
自分だけの軸を己の中心に据え、自分を信じて生きることのすがすがしさを伝えています。
普段から物静かですが、悟りや自己成長のこととなると少しおしゃべりになります^^
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