悟りの窓

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人生このままでいいのかという疑問の正体を探る

約8分
人生このままでいいのかという疑問の正体を探る

生きていると、「自分の人生、このままでいいのだろうか」という疑問が湧くことがあります。

それは仕事や結婚など人生を左右する大切な要素についての疑いという形をとることが多いでしょう。

「この仕事を続けていて将来はあるのか」

「今の相手との結婚生活で後悔しないか」

「もっと自分にふさわしい場所があるのでは」などなど。

モヤモヤした状態が長く続くことが多く、かといって仕事も結婚もそう簡単に変えられる人は少ないでしょう。

そういう意味でもどかしく、歓迎すべからざる感じがしますが、この疑問は大切に取り扱うべきものです。

なぜなら、もしかすると人生を本来あるべき方向に導いてくれるかもしれないからです。

この記事では、人生を根本から見直すきっかけとなり得る、「このままでいいのか」という疑問の正体に迫ってみたいと思います。

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1.このままでいいのかという疑問が湧く状況

まず、この疑問を抱えている人には、いくつかの特徴があります。それらを順番に見ていきましょう。

(1)大きな不満はない

一つ目の特徴として、人生に大きな不満はない、さりとて満足しているわけでもないということがあります。

そもそも具体的な危機を抱えていたり、非常に忙しくしている状況では、目の前のことに対処するのが最優先で、悠長にこんな疑問を発している場合ではないからです。

また、不満でたまらない、苦痛でしようがないという状況なら、なんとしてでも人生を変えようとなるはずです。

仕事にしろ結婚にしろ、100%からは程遠いものの、そこそこ満足している、そんな状況で「このままでいいのか」という疑問が湧きやすいと言えます。

(2)退屈している

次の特徴として、退屈が挙げられます。

毎日同じことの繰り返しでこなしているだけの仕事、いつも決りきった反応しかしないパートナーとのマンネリの結婚生活。

当然ながらそこに新鮮な喜びはありません。

飽き飽きして退屈し、変化しないことにうんざりしている、そんな状況に心当たりのある人も多いはずです。

そもそも人は変化を嫌い、安定を好む生き物です。

なのに変化しないとなると今度は退屈とは、つくづく人とは勝手な生き物ですが、実際、それが人間というものです。

(3)漠然とした不安

「このままでいいのか」という疑問には、漠然とした不安も付きものです。

このままいったらどうなるんだろう?

誰だって歳をとり、やがて死を迎えます。

このまま年老いていった延長上には、暗い未来しか想像できない。

さらに、こんな懸念を感じる人もいるかもしれません。

今の生き方のままだと死の床できっと後悔するに違いない。

差し迫っていないので漠然としていますが、かなり切実な問題です。

誰だって人生の総決算で、間違っても「自分の人生は無意味だった」なんて感じたくないでしょうから。

2.疑問の正体

では、「このままでいいのか」という疑問の正体はなんでしょうか。

私は「すべてのことはそうあるべき理由を持っている」と考えています。

その理由は、すべては一つにつながっていて、その一なるものの本質は愛だからです。

言い換えると、「必要なことしか起きない」ということになります。

さて、質問には、答えを探し出す働きがあります。検索エンジンのようなもので、意識のフォーカスを想定された答えに合わせます。

たとえば、うまくいく理由は?という質問にはうまくいく理由を、自分はなんでいつもダメなんだろう?という質問にはダメな理由を、すべての可能性の中から意識は見つけ出すのです。

そして、「このままでいいのか?」という疑問文は、「いや、よくない」という含意があります。

つまり、よくない理由を探す質問なのです。

この質問が湧くということは、このままではよくない理由、人生を変えた方がいい理由を、意識に命じて探し出させようとしているのです。

では、命じているのは誰でしょうか。

結論から言うと、本質であり、魂と呼ばれるものかもしれないと思うのです。

英語に、コーリング(calling)という言葉があります。コーリングには職業や天職という意味がありますが、神からの呼び出しだからです。

すべてが一つという世界観では、神とは自分自身の本質です。

「このままでいいのか 」という質問の意味するところは、コーリング、つまり、自分自身の本質からの招待です。

現状への身勝手な不満や独りよがりな思い込みなど、ちゃんと自分に向き合えばそう長続きするものではありません。

なぜそうなのか、次でみていきましょう。

3.疑問がもたらす恩恵

(1)疑問が行き着く先

始まりが単なる現状への不満であったとしても、「このままでいいのか」という疑問は自分自身を本質へと誘います。

なぜなら、そう簡単に答えが出ないからです。

今の現実はいくら不満があったとしても、自分にとってベストなものです。

「すべてのことにはそうなる理由がある」でしたね。

当然、様々なメリットを含んでいます。

仕事で言えば、会社が安定している、給料がまぁまぁ、世間体がいい、慣れていて惰性でできる。

結婚なら、退屈だけど馴染んでいる、安定した勤め先、子供の面倒見がいい、それらを含めて親に心配をかけない、などなどです。

それらを捨ててまで本当に新しい道を歩くのか、お金はなんとかなるのか、場合によっては住むところさえ失うかもしれません。なかなか難題山積みです。

それ以前にそもそも自分はどうしたいのか?

子供の頃からやりたいことよりやるべきことを優先することを教えられ、自分の本当の気持ちを押し殺すことに慣れすぎた私たちは、自分のやりたいことすらわからないのです。

それでも、様々な要素を考え、可能性を模索し、迷いに迷った末に行き着くところ、それはやっぱり

「自分は本当はどうしたいのか?」

ではないでしょうか。

(2)本質との一致を目指して

前項のように、「自分の人生、このままでいいのか」という疑問は、いつか「自分は本当はどうしたいのか」という質問に集約されます。

もちろん一度問いかけたぐらいでどうなるものでもありません。

「自分」といっても幾人もの「自分」が、「本当」といっても純度100%まで無数の段階があるからです。

問いかけて、現実の壁にはね返され、それでもあきらめずに問いかけて、またはね返されて問いかけて。。

そうして、自我、小我、エゴ、顕在意識と呼ばれる個体に縛られた小さな自分から、だんだん真我、魂、大我などと呼ばれる本質の自分に近づいていきます。

(3)感情は羅針盤

このとき指針として有効なのは自分の感情です。

自分がやりたいことがわからない場合、感情はあたかも羅針盤のような役割を果たしてくれます。

具体的には、不安や恐れ、怒りなどのネガティブな感情は、自分の状態が本質とズレていることを示します。

一方、感謝、喜びなどポジティブな感情は、自分の状態が本質と一致していることを示します。

まずは動いてみることです。

自分の感情をしっかり観察することで、自分の本質に近づいているか、遠ざかっているかを見分けることができます。

本質に近づいているか、遠ざかっているか、どちらでもないか、その三者択一であっても、思うよりずっと早く、目的とする本当にやりたいことにたどり着けるものです。

(4)幻想を捨てる

「人生このままでいいのか 」という問いかけについて色々見てきました。

最後に、予想外の障害となるものについて触れておきましょう。

それは本当にやりたいこと、自分らしい人生に対する幻想です。

それは西方浄土や桃源郷のように、行き着けたとしたら幸せが約束されるようなものではありません。

それに自分に都合がいいことばかりが起きる世界でももちろんありません。

むしろ、最初は本質とズレた自分、つまり、利己的だったり怠惰だったり、ロクでもない自分をそぎ落とし教化する点で多くの努力が必要です。

また、本当の自分の可能性は自分で作った小さな枠よりもはるかに大きいことが一般的です。

なので、自分などそんな器ではないと慄いてみたり、現実とのギャップに気が遠くなったり、望んで得られないこと恐れたりと、苦難は続きます。

人に迎合することやいい加減にゴマかすなど、自分を偽ることもできなくなります。

このように、自分らしい生き方とは、今の自分が想像するような「いいこと」ばかりでは決してありません。

しかし、それでも私は目指す価値があると思っています。

なぜなら、本質と自分が一致した状態は無上の喜びを与えてくれるし、どんなことが起きようとも、自分の中にある軸にしたがっている限り安心していられるからです。

自分を偽らず、他人も尊重しながら、心から自由に人生を創っていこうではありませんか。

3.まとめ

「このままでいいのか」という人生に対する疑問は、本質の自分からの呼びかけであり、自分らしく可能性を発揮する生き方へ導く羅針盤です。

なんだかモヤモヤする迷惑な気持ちなどと捉えず、前向きにしっかりと向き合うことで思いもかけない素晴らしい人生をあなたに運んでくるかもしれません。

以上

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この記事を書いた人

祇場 駿矢(しば しゅんや)
幼い頃から「人は何のために生きるのか」「人はどこからきてどこへ行くのか」「ここは自分がいる場所ではない」などと考える子供だった。

ところが、昭和の成功の常識に染まり、京大法学部からメガバンクに。バブル崩壊からITバブル、リーマンショックなど日本経済の栄枯盛衰を経験。

忙しい毎日を送りつつも、目に見えるモノ(物質、金銭、地位、肩書き)では、決して心が満たされることはないことに気づく。

世間的なうたかたの価値に見切りをつけ、人間が生きることの本質的価値を探究して2014年に銀行を退職、起業する。

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