悟りの窓

魂とつながる日本固有の自己成長の道

2020年こそ怠け者の自分を変えたい方へーカギは「◯◯の力」

約7分
2020年こそ怠け者の自分を変えたい方へーカギは「◯◯の力」

誰しも怠惰な心というものを持っています。

よしやろうと思って心に決めても、ほんの数日しか続かない、自分を責めてやる気をなくし、あきらめてしまう。

あぁ、またダメだったとガッカリする。

決めては挫折し、自己否定に陥る悪循環からなかなか抜け出せない。

なんとかしてそんな自分を変えたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

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1.人は意志薄弱ー意志の力に期待しない

まず、知っておいて欲しいのは、人間の意志は弱いということです。

意志の力でなんとかしようと思っても、なんともなりません。

挑戦しても跳ね返されて、「自分はなんて意思が弱いのか」と、自己否定が増すばかりです。

ですから、まず「意志に頼らない」、「自分を責めない」この二つを前提としてしっかり肝に命じてください

とはいえ、あきらめてしまうのではありません。

それでは惰性に流れるだけの人生になってしまいます。

いったいどうすればいいのでしょうか。

2.怠け心を強行突破できない訳

自分の中に巣食う怠け心が、ついうらめしくなるかもしれません。

といって、怠けたい気持ちを力づくでなんとかしようとするのは考えものです。

がんばって何かをしようとして気持ちを抑圧してしまうと、最終的にいい方向に向かいません。

燃え尽きてしまったり、反動が出てまったくやる気がなくなってしまったり、弊害が大きくなります。

意志の力でなんともできないのは、こういうわけです。

そもそも、いくら自分を厳しく鞭打ったとしても、怠惰心というものは決してなくなりません。

快や楽を求めるのは、体が持っている本能だからです。

冷たい滝に打たれるのと暖かいコタツだったら、どっちがいいかはいうまでもないでしょう。

それでも、修行が好きな人はあえて滝の方を選ぶかもしれません。

それは自分を高めたい、成長したいという魂の欲求があるからです。

3.身体VS魂ー根源的対立の処方箋

(1)「感じる力」が解決のカギ

この本能的に楽を求める体、生き物としての自分と、本質=魂としての自分。

両者の方向は相反するものなので、ひと工夫したマネジメントが必要なのです。

怠けたい心を押さえつけることなく、自分を高めるための行動を継続するためのマネジメントとはどういったものでしょう。

その答えは、怠けたい気持ち、嫌だなという抵抗を感じながら、行動することです。

そうすることで、得られる最大の恩恵とはなんだと思いますか。

それは自分の「感じる力」を押さえつけないことです。

感じる力とは自分に向かう力、すなわち、内向きの力です。

この力は外に向かって現象化する働きとは真逆の力です。

陰陽でいえば陰の力、そして、愛の力であり、生命力そのものなのです。

陰の作用で源とつながり、引き出した生命力を、陽の作用を使って現象化する。

それがこの世で生きるということにほかなりません。

(2)からだを通じて真実をつかむ登山の体験

私は登山の体験でこれを実感することができました。

一度も山に登ったことがない人はいないと思いますが、登山は苦しいと思っていませんか。

そして、苦しいことは早いところ終わらせたいですよね。

この思い込みと欲求がセットで働いて、登山の体験をたいへんなものにします。

つまり、自分の体力より早いペースで登ろうとしてしまうのです。

分かりやすい例が、急な登りに差し掛かった時です。

以前の私は、急峻な場所でも、同じペースで登ろうとしていました。

とにかく登りきって、早く楽になりたかったのです。

こうなるわけは、苦しいのがいやで感じたくなかったからです。

いずれにしてもオーバーペースで歩くと、バテてしまいます。

それでも山では自分で歩くしかないので、体力を使いきっても歩き続けなければなりません。

この経験が登山は苦しいという信念を強化し、また苦しい経験をするという悪循環を生みます。

***

そこである時から、苦しさを感じながら歩くようにしました。

苦しさを感じたらいやでしょ、と思うかもしれません。

いえ実際は、苦しさを感じながら、苦しくなり過ぎないようにペースを調整します。

苦しさをしっかり感じているからこそできることです。

そして、ゆっくり丁寧に動きます。

急な道では、本当に止まりそうなぐらいゆっくりと足を運びます。

でも、立ち止まったり休んだりはしません。

のっそりと動き続けます。

こうするとあまり苦しくありません。

バテないので、どこまでも歩き続けることができます。

しかも、結果としてかなりの早いペースで歩きとおせます。

自分だけでなく周りを見ていても、その人が一番急いだ場合とたぶん同じぐらいではないかという気がします。

それでいて、疲れ方は全然違うのです。

***

なぜそうなるのか、最初は理由がわかりませんでした。

ゆっくり動くと休息になって、エネルギーが回復するからかと思っていました。

でも、あるとき、もっと積極的にエネルギーが湧いてきて、どうやらそれ以上の何かがあると感じた体験がありました。

今はその理由がわかります。

それが上述の「感じる力」の働きで、生命エネルギーをソースから引っ張ってくることができると考えています。

こうすると、体もむやみに苦しさから逃げて、やたらと休みたいということがありません。

楽を求める本能と、成長したいと願う魂の欲求をバランスよくマネジメントできるのです。

(3)日常生活への応用

もちろん、ほとんどの人はひんぱんに登山することはないと思います。

けれど、これを日常で活かすことができます。

歩くこと、掃除(特に拭き掃除系)、洗濯物干し、食器洗いなど、単純作業や身体を動かす時に意識するとよいでしょう。

考えてみれば、昔の生活は単純作業の宝庫でした。

洗濯、薪割り、水汲み、飯炊きなど単純労働には事欠きません。

日本古来の山岳宗教である山伏修行の真髄は、「体を使って心をおさめる」ところにあるといいます。

過去の日本の暮らしは、同じ原理で心を磨くものであったようです。

***

身体を使わないことでも、少し高度になりますが、同じです。

デスクワークで根を詰めると、あとでドッと疲れを感じた経験があると思います。

感覚を切って思考に没頭すると、今ここにいないからです。

エネルギー供給が断たれるので、枯渇してしまうんですね。

だから、逆のことをすればいいのです。

動作はできるだけ丁寧に、可能ならばゆっくり動きます。

椅子に座っているお尻の感覚とか、呼吸している胸やお腹の感じなどを感じる。

そうすることで、幾分なりとも、エネルギー補給ができます。

試してみてください。

(4)習慣化のコツ

もちろん、怠け心に打ち勝って何かを習慣化するときにも応用可能です。

登山でいえば、苦しさを感じながら、苦しくなりすぎないように加減しつつ、一歩一歩歩く感じです。

つまり、やりたくない思いを感じながら、負荷を加減しながら、少しずつ積み重ねるのです。

負荷を加減する際のキーワードは、4Sで表せます。

小さい単位で(small)、単純に(simple)、短い時間(short)、ゆっくりと(slow)の4つのSです。

多くの、複雑なことを、長時間に渡って、急いでやらなくてはならない、としたらどうでしょう。

物凄い気力が必要でしょうし、できたとしてもすごく疲れますよね。

もうやりたくない、したがって、習慣化しないのです。

スモールステップとか、ベイビーステップとか言われますが、作業の初めは4Sを使ってなるべく心理的負荷を減らします。

そうやって、始めるてみると、作業興奮という作用でけっこうやれてしまいます。

おっくうだった部屋の片付けや掃除が、いざ始めてみると、面白くなって思った以上に没頭した経験があると思います。

もちろんこの場合でも、ちゃんと感じて負荷をかけ過ぎないことが重要なことはいうまでもありません。

4.まとめ

習慣化という身近な問題は、とどのつまり、身体VS魂の対立構造に行き着きます。

単純に意志の力では、本能に打ち勝つことはできないのです。

だから、意志で力で本能に真っ向勝負を挑み、破れて自己嫌悪に陥るパターンは避けたいものです。

本能に勝てるのは、意志の力を働かせて、逆らわずに魂が望む方向に向かうようにマネジメントした場合だけです。

その力の源泉が「感じる力」であり、肝となるのが「ゆっくり、丁寧に」であり、キーワードが4Sなのです。

以上

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この記事を書いた人

祇場 駿矢(しば しゅんや)
幼い頃から「人は何のために生きるのか」「人はどこからきてどこへ行くのか」「ここは自分がいる場所ではない」などと考える子供だった。

ところが、昭和の成功の常識に染まり、京大法学部からメガバンクに。バブル崩壊からITバブル、リーマンショックなど日本経済の栄枯盛衰を経験。

忙しい毎日を送りつつも、目に見えるモノ(物質、金銭、地位、肩書き)では、決して心が満たされることはないことに気づく。

世間的なうたかたの価値に見切りをつけ、人間が生きることの本質的価値を探究して2014年に銀行を退職、起業する。

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