悟りの窓

ようこそ 最高の自分 という生き方へ

生命の樹を活用して自分の使命を生きる方法

約 10 分

カバラの奥義と言われる生命の樹。生命の樹は、神がこの宇宙を創造した秘密を表すものと捉えています。

いわば、この世の設計図ですね。それは私たち一人一人の人間、個人についても、当てはまります。

また、設計図は設計者の意図を表すものでもあります。設計者とは創造主ですね。

本当は、私たち自身も設計に携わっているんですが、残念ながら覚えていません。

だから、その設計図を紐解くことで、創造主の意図、つまり、私たちが何のためにこの世界に生まれてきたのかを知ることができる、というわけです。

そもそも生命の樹とはなにか、使命って割と普通に使うけど本当の意味はなんなのか、生命の樹が使命に沿った生き方にどう役に立つのかをまとめました。

1.生命の樹とは何か

(1)生命の樹はカバラの奥義

生命の樹は「カバラ」という知識を表す図形であり、カバラの教えの象徴であり奥義と言われています。

そのカバラとは、ユダヤ神秘学のことです。本物であるが故に、歴史のなかで悪用され邪な目的の魔術と結びついたり、オカルト的な扱いを受けてきた一面は否めません。

しかし、元々はユダヤ教の律法を守ること、神から立法の真意を学ぶことを目的とした伝統的なユダヤ教の学問だったとも言われています。

神とは何か、人間とはどう生きるべきかといったことを考えて、預言者が神から授かった言葉の真意を真面目に研究していたのですね。

時代の経過とともに変化して、西洋神秘思想との融合が進んでいく中で、秘教的な要素が濃くなっていったみたいです。

そして、現代におけるカバラとは、世界最古の秘教的哲学であり、神秘主義思想や教義の体系を説くものと認識されています。

私の生命の樹の先生である小西温子さんは、「カバラは宗教とは違い、人間の存在意義を問う思想の一つであり、ヨガや瞑想のように、宇宙とつながる方法を説くもの、生きる意味について探求する真面目な学問」という立場です。

また、「世界をつくっている宇宙の法則の根源の教えであり、カバラは宇宙の神秘を解く鍵であり、生命の樹はその秘密を表している図形」だとも。

私もこの考え方に賛成です。

とはいうものの、生命の樹は、いつどこで誰が何のためにつくったかはわかっていません。

旧約聖書から新約聖書への移行期に、あるいは、伝統的なユダヤ教と西洋神秘思想が融合した時期にこの不思議な図形が生まれたのではないかという説があるそうです。

 

カバラについて、さらに詳しく見ていくことにしましょう。

“カバラの語源は、ヘブライ語で「キャッバーラ(カッバーラ)」。意味は「受け取る、伝承する」ということです。もう一つ関連する語源として、「キバリオン」というのがあります。「錬金術」と表現される古代の叡智です。

錬金術は鉛や錫などの卑金属を金など貴金属に変えるというものです。

今でこそお伽話みたいな扱いですが、万有引力のニュートンも取り組んだことが知られており、中世ヨーロッパでは真面目に研究されていました。

また、錬金術は、占星術、読心術と並び、ヘルメス、トリスメギストスが伝授した宇宙と人間をつなぐ秘密の教えと言われているそうです。

もしかすると、現代科学ではまだ解明されていない、本物の真理が発見されないままひっそり眠っている、などということもあるかもしれません。

 

話を戻して、語源から見たカバラの表すものは、

「宇宙と人間をつなぐ法則」であり、「受け取る、伝承する、錬金術」

ということです。まずはこれを覚えておいてください。

(2)生命の樹はフラワーオブライフのエッセンス

次に、上の図形をご覧になった方は多いと思います。フラワーオブライフ(生命の花)ですね。

神聖幾何学を代表する図形と言われて、基本となるフラクタル構造は自然界にもよく現れる形です。

幾何学とは数学の一分野で図形や空間の性質について研究するものです。そして、神聖幾何学は、古代の人々によって、図形や形との目に見えない宇宙の法則やエネルギーとのつながりを研究されていたようです。

そして、生命の樹は、次に見るように、フラワーオブライフのエッセンスを示す図形です。生命の樹に表せる線と線の比率はすべて美や調和を具現化している黄金比となります。

 

 

 

一方で、フラワーオブライフを3次元化したのが下のようなトーラス体です。トーラス体は、地球の地場の形であり、縦に割るとりんごの断面のような形が特徴です。

また、人体の気などエネルギーの循環であるとも考えられているようです。

このことからわかるように、生命やエネルギーの生成と深く関わっているようです。

私自身は、宇宙に遍在する無限のエネルギーを物質やそれに近い次元のエネルギーに変換する働きをしているのではないかと想像しています。

言ってみれば、宇宙の変圧器ということになるでしょうか。

 

ですから、トーラス体を平面に投影した図形であるフラワーオブライフ、そのエッセンスである生命の樹は、具現化、物質化、現実化に関係が深いのかもしれません。

もう少しわかりやすくいうと、生命の樹が願望実現や引き寄せと関係しているということです。

2.使命の本当の意味は何か

(1)使命などない

一般に、使命というと、生まれてきた目的、この世で果たす役割などと考えられているようですが、まずお伝えしたいのは「使命などない」ということです。

自分の使命を生きるというタイトルなのに、「えーっ」と思われたかもしれません。以下で説明しますね。

それには、創造の神、そして、神が創った宇宙は完璧という前提があります。

考えても見てください。完璧であるものにしなければならないこと、役目などがあるでしょうか。

もし、しなければならないことがあるとしたら、それは不十分であったり欠けていたり、要するに不完全だからではないでしょうか。

この項の題にわざわざ「本当の」と付けたのはそういう意味です。

一般にとても崇高なもののように言われている使命とは、不完全が前提になっているという点で、本質的には神や宇宙とは相容れないものなのです。

 

そうは言っても、今私たちの目の前にある現実は、不条理や不都合であふれていて、完璧からはほど遠いようにも思えます。

それは、神の目を持たない私たちには不完全に見えるということです。

一なるものが分離をし、できた世界の、私たちも一部であるが故ということですね。

つまり、本質は一つであり、使命さえも要らないということ、しかし、私たちが住む、分離によってできた世界は不完全であり、使命を楽しむこともできるのです。

 

今、「楽しむ」と言いました。

これすごく重要です。

本質で見ると使命は不要です。

でも、現に不完全(に見える)。

安心してください。そう見えるだけであって、どの瞬間も宇宙も私たちも完全です。

ということは、本当は必要ないけど、やった方がよさそうに見えている、ものなのです。

うまく伝わるといいのですが、これって子供の遊びと同じなのですね。

意味はないけど、やりたいからやるものです。

このぐらいの軽さで受け止めることが、使命に生きる上で本質を逸れないために大事ではないかと思います。

 

使命というとともすれば重くなりがちであり、重くなるというのは、なんらかの不要な固定観念がくっついている可能性が高いからです。

例えば、使命とは、崇高なもの、命より大事、どんな犠牲も厭わない、使命に生きる自分には価値がある、などなど。

本当の使命を語るに当たって、「使命などない」と言ったわけも実はここにあります。

一旦ゼロベースで考えることで見えてくるものがあります。

(2)使命にも階層(レイヤー)がある

人が使命を生きようとするとき、一番気をつけることがあります。

それは、自分の中のどの階層が反応しているのかということです。

単純化して言うと、自我(エゴ)か魂かということです。

上述のように、究極的には、使命などありません。

でも、さまざまなものに分かれている(ように見える)現象世界では、使命で遊ぶことができます。

そして、どのレベルで遊びたいか、選ぶことができるのです。

本質に一番近い魂のレベルか、最も分離した意識である自我(エゴ)のレベルか。

たとえば、自我のレベルでは、自分の信じる主義主張を広めることを使命にできるかもしれません。

そこには、◯◯主義で世界が統一できれば、戦争のない平和な理想社会ができるといったお題目があります。

そのためには、法を犯してもいいし、個人の思いなど革命の理想の前には取るに足りないなどといった幻想が幅を利かすでしょう。

しかし、その裏には、自分の価値を自分で認められない、ちっぽけで弱々しいエゴが隠れていたりします。

ご立派な理想で、空っぽで価値がない自分を埋めようとするものです。

こうした使命に従って生きたとしたら、その結果は明らかですよね。ご想像のとおりです。

 

一方で、魂レベルの使命で生きるとしたらどうでしょうか。

魂の目的は成長することです。そして、陽と陰を統合して、大いなる一つに還ることです。

本当の自分というのは魂なので、魂の目的を使命と捉えて、使命に沿った生き方をすることで、大きな充実感や喜びを得られる可能性が大きいといえます。

もうおわかりですね。

私のいう「本当の」使命とは、魂レベルの使命ということです。

ただ、問題があります。

使命を生きていると感じている、当の本人には、魂レベルの使命か、エゴレベルの使命か、非常に見分けがつきにくいのです。

でなければ、誰がエゴレベルの使命に人生を捧げて、わざわざ不毛な道を歩もうとするでしょうか。

そこに生命の樹の出番があります。

3.生命の樹を活用して本当の使命を生きる

1章でみたとおり、

「宇宙と人間をつなぐ法則」であり、「受け取る、伝承する、錬金術」

であるカバラの奥義が生命の樹でした。

受け取って、伝えることは、宇宙に遍在するエネルギーを使って、具現化し、現実化するということで、人間の役割であるのでしょう。

受け取って伝える、そのプロセスで行われるのが、錬金術です。つまり、受け取ったものを変容させるということです。

錬金術で何をどのように変容させるのか、それこそが私たち一人一人の本質であり個性です。

個人の生命の樹はこれを表しています。

個人の生命の樹は、生年月日と時刻、生まれた場所から導かれます。

時間と場所が決まると、天空に描かれる星座、つまり、宇宙との関係が決まります。

それを12色ないし、10色のカラーで表したのが、個人の生命の樹なのです。

つまり、魂の設計図、ブループリントと言えるでしょう。

冒頭に言った通り、設計図からは設計者の意図が読みとれます。

自分の本来の性質や特性などのスペックです。

そのスペックをもとにどんな経験をしたかったのか、そしてどんな役割、すなわち、使命を果たすのか、ということがわかります。

 

上で見た通り、生命の樹は、宇宙の普遍的エネルギーの変換装置であり、生命エネルギーと密接に関わるものでした。

自分の誕生に関わる個人の生命の樹が示す使命に沿って生きることこそ、宇宙とつながり天の意思に沿って生きることに他なりません。

今は自分の意志でどんな生き方でも自由に選べる時代です。

しかし、自由があるからこそ悩みが多いということもあります。

世の中が複雑化し、しかも、先行きの見えない混迷の時代であれば、なおさらです。

自分で自分を肯定でき、魂とつながった生き方ができればともかく、多くの人が迷いの中にある現代にこそ、生命の樹が指し示す己の本質を生かし使命に沿う生き方が求められているように思います。

4.まとめ

宇宙の創造の秘密を表すとも言える生命の樹。生命の樹はまた、私たちが誕生した理由についてもまた重要な情報を与えてくれるもののようです。

もしあなたが使命を生きたいと思っているなら(思わなくてもいいですが)、生命の樹に秘められた情報を読み解くことが、使命を生きる上で大きな手助けとなることでしょう。

自分の本質的な特性や魂レベルの使命を理解すること、宇宙の大いなる存在から生命創造のエネルギーサポートを受けるためのカギが隠されていると思うからです。

以上

 

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この記事を書いた人

祇場 駿矢(しば しゅんや)
座右の銘は「自分にとっての自分の価値は自分が決める」
自分だけの軸を己の中心に据え、自分を信じて生きることのすがすがしさを伝えています。
普段から物静かですが、悟りや自己成長のこととなると少しおしゃべりになります^^
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