サトリの窓

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コロナストレスに負けない 世界を癒しより良く変えるチャンスに転じる8ステップ(後編)

約 8 分
コロナストレスに負けない 世界を癒しより良く変えるチャンスに転じる8ステップ(後編)

コロナストレスに負けない 世界を癒しより良く変えるチャンスに転じる8ステップ(前編)に続く後編です。

前編では、世界中が新型コロナウイルスの脅威に晒されるなか、ネガティブな影響はあるものと考えましょうということでした。

その上で、心身の状態をよりよい方向に変えていく方法について述べました。

ステップ5まで、一応順を追ったステップのイメージで説明していますが、相互に関連するところもあるし、後のステップが前のステップに効果をもたらすなど逆向きの作用もあります。

ですから、同時並行的、ないし、適宜必要に応じて戻ってもよいでしょう。

そうして、心身の状態がよくなったところで、後編では、さらに建設的な方向、希望が持てる方向に意識を向けていきましょう。

ステップ6以降について、最初から可能なら考えてみてもいいですが、そんな気になれないのに無理をして前向きになろうとするのは禁物です。

抑圧することで、かえって逆効果になる可能性があります。

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【step6】希望に目を向ける

まず、押さえておきたいのは、どんなものも例外なく、宇宙に遍在する生命の源、大いなる存在の意向に逆らっては存在できないということです。

大いなる存在といっても神さまへの盲目的な信心のようなものではなく、自然界のあり方、すべての生き物のひたすら「生きよう」とする姿を見るにつけ、そう考えるのが理に適っていると感じるからです。

その意向とは、「全ての生命をよりよく生かす」ということであり、それはウイルスであっても同じはずです。

コロナウイルスを人類に対する罰や地球の怒り、報復という言い方も一部でみられるようですが、私はそうは思いません。

むしろ、物理学でいう作用と反作用のような反応、「こうすれば、こうなる」というものに近いと考えています。

天に唾すれば自分にかかりますね。でも、それをバチが当たったとか、天の怒りとは考えないでしょう。

問われているのは、その法則を踏まえたうえで、人類としてどうするか、ということかと思います。

これまでも、自然、地球、他の生物に対する人類のあり方に、「このままでいいはずはない」、「人間は大きな考え違いをしている」と勘づいていた人は少なくなかった。

しかし、そう思ってはいても、目まぐるしい日々の営みを止めることは容易ではありませんでした。

思いとは裏腹に、毎日やらないければならない仕事があり、生活があり、自分だけ止まろうものならたちどころに置いていかれてしまうからです。

それが、今や、コロナウイルスのおかげで、世界中で人の動きは止まり、仕事などの経済活動も止まり、うさ晴らしのようなレジャーにも強制停止がかかりました。

ある意味、これは大チャンスかもしれません。

人生で何を大切にするのか、何のために生きるのか、人間が地球で果たすべき役割とは何なのか、十分に考える時間があります。

自分と家族など身近な人、同じ国に住む人、そして、地球で暮らす世界の人々、遠いように見えて実は一つにつながっていることを、図らずもこのウイルスが示してくれました。

自分や自分の属する集団の利益だけを主張していがみ合うことも、互いを尊重し思いやりを持って接することも、どちらも選択可能でしょう。

そして、もしその思いやりを人間だけでなく、地球で暮らす他の生き物や地球そのものに向けられたら、すべての生命がよりよく生きる未来がやってくるかもしれません

コロナウイルス禍をきっかけに、地球が輝ける調和の星になる未来が見えてきました。

【step7】現実的課題を見る

このように、希望の可能性は感じつつも、足元はしっかりみておく必要があります。

スピリチュアリズムは現実的思考の枠を外し、感覚的に希望につながれる有効な方法です。

しかし、見たくない現実に目を背けて幻想に浸ってしまう恐れがあり、実際にそういう人も見受けられます。

ETV特集で「緊急対談 パンデミックが変える世界〜海外の知性が語る展望〜」というのをネットで見ました。

世界的に著名な歴史学者、国際政治学者、経済学者が、新型コロナウイルスによる世界の変化について語った番組です。

このうちの二人が、現実的な可能性として「民主主義の危機」が存在すると警告しています。

人類の危機とも言える事態に、「そんなことしてる場合か」、「そんな奴はおらんやろう」、と思うあなたは、とてもまともだと思います。

でも、実際にそんな奴がおるんです。人類の危機を利用して、己の権力を盤石にし、絶対的支配力を手に入れようと思うような輩が。

海外では、コロナを口実にした独裁制移行への危機は現実に起きています。

たとえば、ハンガリーでは、首相による非常事態宣言の無期限延長を可能にする法律が成立しました。

イスラエルでは、立法府の選挙に負けた側の暫定首相が議会の閉会を命じようとし、国民の批判に晒されて断念する自体が起きています。

また、国際政治学者のイアン・ブレマーは、リーダー不在の世界を説きます。

9.11や2008年の金融危機の際、米国を中心にまとまり、協力して危機に対応した世界が、今回はバラバラだというのです。

米国と中国はもちろん、米国と欧州も入国制限で協力体制にないことを露呈、米国内ですらまとまりを欠いています。

日本の国内においても、リーダーシップの不在は感染対策や経済対策の上で深刻な課題であるのはご承知のとおりです。

なかには台湾やニュージーランドなどのように指導者に恵まれたと思える国もありますが、残念ながら私たちはそうではありません。

体験したことのない状況のなかで、自分はどう生きるのかという主体性が正面から問われてくると考えられます。

そんななかで、経済学者のジャック・アタリの提言が注目されました。

それは次のような言葉に集約されます。

「パンデミックという
深刻な危機に直面した今こそ
『他者のために生きる』という
人間の本質に 立ち返らねばならない」

「協力は競争よりも価値があり
人類は一つであることを理解すべきだ」

「利他主義という理想への転換こそが
人類のサバイバルの鍵である」
(フランスの経済学者 ジャック・アタリ)

利他主義は聖人になることではなく、他人を助けることがひいては自分を助けることにつながる「合理的利己主義」だと説きます。

そして、「生命万歳!」を唱え、命の産業に重点を置く経済へのシフトの必要性にも触れています。

「命の産業」とは、生きるために必要な 食糧 健康・医療 教育 文化 情報 研究 イノベーション デジタル などの産業です。

それがポジティブ経済であり、ポジティブとは、自らがゲームに参加し、上手にプレイすることで勝利を展望するという意味です。

西洋社会の当代一流の学者から、ポジティブな未来を気づくためのキーワードとして、利他、生命中心、人類は一つなどの概念が提唱されていることは希望が持てます。

【step8】日々やれることをしっかりやる

パンデミックの希望的側面と現実的課題の両方を見てきました。

その上で、どのような選択をするかは、私たち一人一人に委ねられています。

もちろん一足飛びに理想の未来が実現するなどとは言いませんし、誰もそうは思わないでしょう。

実際、そこに行けたとしても、途中たいへんな状況に直面したり、むずかしい選択を余儀なくされたりするかもしれません。

大切なものを失い、もうダメだという絶望的な気持ちになることもあるでしょう。

でも、明けない夜はないという言葉のとおり、コロナ騒動もいつかは必ず収束します。

アフターコロナ後の世界をどんなふうにするかは、私たち一人一人に委ねられています。

***

私たちは無力な存在でしょうか?

私はそうは思いません。

「一灯照隅、万灯遍照」 (安岡正篤)

片隅を照らす人が万人集まれば、世界を遍(あまね)く照らすことができます。

昭和の一流の政財界人に薫陶を垂れる安岡正篤さんの言葉です。

批判、非難、不満を述べているだけでは、世界は闇です。

そのためには、これまでのステップなども含めて日々できることをしっかりやり、ありたい自分でいることです。

つまり、創り出したい未来にふさわしい思いや感情を保ち続けることですね。

潜在意識も含めた自分のあり方が、未来の現実を創ります。

***

感じることは、今の社会で考えられているように、たいして意味のない妄想的行為なんかではありません。

目に見えない世界から、形ある世界に無限の生命力を呼び込むための、本当の意味で唯一リアルな創造的行為です。

だから、まじめに、そして安心して取り組んでほしいと思います。

ただ、それでも不安な気持ちが出るのは当たり前ということも忘れずにいてください。

変化を恐れるのは本能的なものですから。

けれど、十分に生命力を高めていれば、それも心配には及びません。

人間は死んだら帰るんです。どこに?

生命の源である大いなる存在の元へです。

生命力に満ちていれば、その存在を身近に(というか体の中に)感じることができます。

だから、どう転んでも大丈夫なんです。

これは、いい意味で開き直ることです。

実際、人間いつかは死ねるんです。

わかっちゃいるけどできないという前に、まずは生命力を高めてみることをススメます。

◇まとめ

「生命をよりよく生かす」ために、個人として、何ができるのか、ステップを踏んで説明してきました。

その流れは、現状を認識し、状態を整え、現実的視点も考慮した上で、未来と自分を信じることでした。

そして、その中心にあるのは常に、感じる力(感受性)と生命力です。

恐れや不安の正体とは何かを失うことであり、煎じ詰めれば、自分や大切な人の生命を失うことです。

しかし、すべての生命を生かしている生命力の根源に正しくつながれば、失うことなどあり得ないことがわかります。

ただ形を変えるだけであり、何一つ失われないことが。

そして、この言葉に命を吹き込むのが、感じる力です。

今こそ、一人一人に備わっている感性と生命の力を生かしましょう。

以上

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この記事を書いた人

祇場 駿矢(しば しゅんや)
幼い頃から「人は何のために生きるのか」「人はどこからきてどこへ行くのか」「ここは自分がいる場所ではない」などと考える子供だった。

ところが、昭和の成功の常識に染まり、京大法学部からメガバンクに。バブル崩壊からITバブル、リーマンショックなど日本経済の栄枯盛衰を経験。

忙しい毎日を送りつつも、目に見えるモノ(物質、金銭、地位、肩書き)では、決して心が満たされることはないことに気づく。

世間的なうたかたの価値に見切りをつけ、人間が生きることの本質的価値を探究して2014年に銀行を退職、起業する。

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